ジェルネイルをする際に知っておきたいリスク

爪から出血?ネイルで起るトラブルとは

最近はセルフジェルネイルができるキットなども販売されており、お店でプロにネイルをいてもらうことなく、自宅でネイルを楽しんでいる方も多いと思います。
長持ちしますし、キレイに定着するため多くの女性がこうしたジェルネイルを楽しまれていますが、実はこのネイルで爪にトラブルを起こす方が急増しているのです。

昔よりもずっと、ネイルの素材がよくなっているとはいえ、爪に不必要なものをかぶせるのですから、普通にしているよりもいい状態とは言えません。
つけ爪にしても、長くつけたままにしておいて浮いた状態になってしまえば、爪と付け爪の間に空間ができ、そこに水が入ってとどまり、爪の病気になる事もあります。

ジェルネイルとは何か

合成樹脂を爪に塗って特殊なUVライトをあてて固めるというものです。
通常のネイルは除光液で落とせますが、ジェルネイルの場合、削り取るタイプのものもあり、これが爪に大きなトラブルを生む要因となっています。

グラインダーと呼ばれる専用の器具で削るようにネイルをはがすのですが、この時、自分の爪を傷つけてしまう事も多く、このトラブルのリスクがあるという事を、しっかり理解しておくことが必要なのです。

リスクを理解しておこう

取り外す場合、グラインダーで削るという作業が必要となるのですが、一般的に爪の厚さは0.5mm程度といわれているので、削りすぎて出血したり化膿するなどのトラブルが起こりやすくなります。

アセトン入りのリムーバーで除去するタイプのジェルネイルの場合、はがす際の刺激によるトラブルはありませんが、アセトンという薬剤を利用しますので、頻繁に行うと爪から水分が失われて、黄ばみや爪が割れるなどの原因になります。

ネイルと何度もやり直していると、爪が削られる回数も多くなるので、爪そのものが薄くなります。
皮膚から出ている部分、私達が目にする爪の部分は爪甲と呼ばれる部分ですが、爪甲の裏の皮床と呼ばれる部分から出血する事があるのです。

水仕事などを多くしていない方でもネイルを外すときに、爪と付け爪の間に隙間ができるとカビが感染する可能性もあります。
よく感染するカビとしてはカンジダ、緑膿菌などがあります。
緑膿菌に感染するとグリーンネイルという状態になる事もあり、爪が緑色になってしまう事もあります。
こうなると自分で治すという事は難しくなりますので、ネイルを外して皮膚科にいき、治療を受ける事が必要です。

ネイルはおしゃれの一環として欠かせないと思っている方も多いと思いますが、爪の健康という事を考えると、ケアなどしっかりしていく必要もあります。
爪のトラブルをよく理解し、ネイルの正しい方法ややりすぎないことなどをしっかり考えておくべきでしょう。